小学6年生の自由研究「犬の殺処分はなぜなくならないのか?」を監修

様々な文化向上を目指すには子どもたちの教育からはじめなければいけないことは周知の事実です。
たまたま興味を持ってくれた息子に「夏休みの自由研究」という大義名分をお借りして啓蒙する機会をもらいました。デリケートなテーマですが、日本特有であるペットショップ中心の犬界に視点を置き今後の犬文化のあり方に触れました。
保護犬でもなく、飼い主でもなく、犬をまだ飼っていないところへのアプローチ、拙いまとめですがご拝読いただけたら息子共々幸いです。

1.研究をはじめたわけ
2.調査結果
3.埼玉県の取り組み
4.その一方で・・・
5.ペット先進国と日本における犬の迎え入れ方の違い
6.犬を迎え入れる前に考えること
7.犬の選び方
8.ジャパンケネルクラブでの犬種区分
9.まとめ

犬の殺処分はなぜなくならないのか?P.2

犬の殺処分はなぜなくならないのか?P.3

犬の殺処分はなぜなくならないのか?P.4

 

犬には、色々な得意なことがあって、そのためにたくさんの種類があることが分かった。 ペットショップに行けば、すぐに子犬を抱っこさせてくれて、「大きくならない」とか「お散歩はいらない」とか言われるけど、その犬のことをよく知らないで飼うと最後は犬だけがかわいそうなことになることが分かった。 ペットショップ、ブリーダー、飼い主みんなが責任をもって犬のことを考えられるようになれば、殺処分もなくなると思います。<span class="su-quote-cite">引用:9.まとめ</span>

 

あとがき


小学生の自由研究ということで、あまり深く掘り下げる必要はないと思い、なるべく全体構造を伝えました。
自由研究の課題に「理科に関する・・・」とあったので、最後は図鑑的な方向に持っていきましたが、本質は「⑨まとめ」で十分伝えられると思っています。
そのために、One for Dogではトリミングサービスだけではなく、愛犬家サポートという立場でお役に立てるコンテンツを提供しています。

さすがにこの枚数では語り尽くせないので、続きは来年の妹に・・・笑

 

参考URL:
ジャパンケネルクラブ(https://www.jkc.or.jp/worlddogs/introduction
日本経済新聞(https://www.nikkei.com/article/DGXMZO44199430V20C19A4L83000/
埼玉県(https://www.pref.saitama.lg.jp/a0706/doubutu/syobunsu.html