はじめに
「 犬 足裏ケア 」は、快適で安全な暮らしの基本。
歩き方が変だったり、滑っている様子を見たら、足元のケアが必要かもしれません。
「なんだか歩き方が変…」「滑って転びそうで心配」
実は、犬の快適さや安全性は“足元”に大きく関わっています。
今回は、 犬 足裏ケア (爪・足裏・肉球ケア)の重要性についてお話しします。
犬の“足元”が担っている大きな役割

- クッションの役割をする肉球
- グリップの役割をする爪と足裏の毛
- 歩く・走る・踏ん張る——すべては足から!
▶︎ 人間で言えば「靴+インソール+スパイク」みたいな存在です。
こんな“足元のトラブル”、ありませんか?

- 爪が伸びすぎて「カチカチ音がする」
- 足裏の毛でフローリングを滑って転ぶ
- 肉球がガサガサ・ひび割れ・赤くなってる
▶︎ 滑る=関節へのダメージ/爪の過伸長=爪剥離、骨格や姿勢に影響することも。
“歩きにくい”は小さなSOS

- 歩くスピードが遅くなった
- 階段や段差を避けるようになった
- 抱っこをせがむようになった
▶︎ 実は「年だから」じゃなく、足が痛い・歩きづらいからかも?
家庭でできる足元ケアは?

- 爪の長さチェック(月2回が目安)
- 足裏の毛はハサミよりバリカンで安全に
- 肉球クリームで保湿&マッサージ!
▶︎ お散歩後の「足拭き」も立派なケア。清潔に保つことで菌の繁殖も防げる。
プロのケアが必要なタイミングは?
- 爪切りを嫌がる/出血したことがある
- 足裏の毛を刈るのが怖い
- 自宅ケアが難しく、放置しがち
▶︎ “怖さ”や“不安”があるときこそ、プロの手を借りてください。
まとめ
犬たちにとって、足元は「生きるための基盤」です。
そこが不快だったり、痛みを抱えていると、毎日が楽しくありません。
「最近、お散歩が楽しそうじゃないな」
そんなときは、足元からのサインかもしれません。
ご案内
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