今回のテーマ【 梅雨 犬 ストレス 】
「雨が続くとお散歩に行けない…」という悩み、飼い主さんにとっても愛犬にとってもストレスのもと。
実は、梅雨時期は犬にとって“心も体も乱れやすい季節”。
今回は、ストレスを溜めない過ごし方と、体調管理のポイントをご紹介します!
雨の日は“心のケア”が第一

・刺激の少ない日が続くと、吠えやすくなったり、甘えが強くなったりする子も。
・精神的なストレスは、問題行動の引き金になることも。
・一人遊びをさせ続けないで、質の良いコミュニケーションを。
▶︎ 雨の日のおすすめ遊び:
- ノーズワーク
- 知育トイで遊ばせる
- ドッグトリック(おすわり・タッチなど)
梅雨は“皮膚と耳”のトラブルにも注意

・湿度と気温が上がると、蒸れやすく、細菌やカビが繁殖しやすい環境に。
・特に注意が必要なのは、足裏・耳・お腹まわり。
・おうちケアでこまめにチェック&拭き取りを。
▶︎ 気づきやすい変化:
- 肌の赤み
- 臭い
- 皮膚のベタつきやかゆみ
“運動不足”が続くと、肥満や関節トラブルに

・散歩に行けないことで、運動量が激減する。
・小型犬でも、日々の運動が健康寿命に直結する。
・室内でもできる運動で“足腰の筋力”を維持。
▶︎ おすすめ室内運動:
- 段差を活用したジャンプ練習(低い台など)
- トンネル遊び(狭い場所をくぐらせる)
- 飼い主さんも一緒にコミュニケーションをとる。
“ストレスサイン”を見逃さないで

・あくび・舌なめずり・カーミングシグナルが増える
・いたずらや無駄吠えが増える
・急な体調不良(下痢・嘔吐など)
▶︎ それ、我慢のサインかも。
→ 気づいたら、原因に応じたアプローチを。
まとめ
梅雨は犬にとっても“うつっぽくなりやすい”季節。
だからこそ、いつもよりちょっと気にかけることが、ストレス軽減に繋がります。
できることから、無理なく“梅雨を乗り越える工夫”を。
そんな時は、「飼い主さんのためのお教室」の出番です!
\飼い主さんが学ぶしつけ教室/
\飼い主さんのためのお手入れ教室/