One for Dog の「トレーニング」は、愛犬の困った行動を目前にした飼い主さんが、「こうしてほしい!」をどのように伝えたら良いかを学ぶトレーニングです。
犬が予期せずに学んでしまった「困った行動」を、「望ましい行動」に修正するには一緒に暮らす飼い主さんの協力なくしては成り立ちません。この「ドッグトレーニング」BLOGでは毎回、愛犬への伝え方が上手になるために、どんな方法でトレーニングを行うかをご紹介していきます。
今回は、「飼い主さんが学ぶ愛犬のしつけ方教室│ドッグトレーニングVol.3」の続きです。Vol.1では、このトレーニングの導入にあたる部分を解説していますので、ご興味をお持ちいただいた方はぜひご一読ください。
今回ご紹介するコマンド(号令)は・・・?
これは、「LOOK(ルック)」というコマンド(号令)です。
声符(言葉)と視符(手振り)で教えていきます。
いわゆる”アイコンタクト”のことなのですが、犬は意外とこのアイコンタクトが苦手です。
そもそも犬にとって、リーダー(α)の目を見ることは無礼な振る舞いにあたるからです。
したがって、目を見ること=良いことと学習させる必要があります。
また、アイコンタクトを身につけておかないと、色々な指示も伝わりません。
「人の話を聞く時はお顔を見なさいね。」
子供への言い聞かせと一緒ですね。
今回ご紹介したコマンドは、学習に至るまでもっと細かいいくつかの段階で構成されています。
ご興味をお持ちいただいた方は、愛犬と一緒に「カウンセリング」へお越しください。
愛犬と飼い主さんにとって、One for Dog のトレーニングがどのように作用するかをご説明致します。
One for Dog トレーニング「カウンセリング」をご希望の方は…