早速ですが本題です。
今年度も、行政主催の
「 宮代町 犬のしつけ方講座 」 を担当させていただくことになりました。
すでに受付も開始していますので、
対象となる方は、ぜひこの機会にご参加ください。
対象は限られていますが…
本講座は、自治体主催の取り組みのため、
対象は以下の方に限られています。
宮代町在住で、2歳未満の愛犬と暮らす飼い主さん
そのため、
すべての方が参加できる講座ではありませんが、
毎年この時期に実施している、地域向けの講座です。
今年は「中身」を見直しました
対象条件は例年と同じですが、
今年は、講座の中身を大きく見直しました。
これまでのように、
- 正論を並べる
- 理屈を一方的に伝える
- その場で成果を求める
そういった内容にはしていません。
今年のテーマは、とてもシンプルです。
「犬のしつけは、楽しさから入った方が伝わりやすい」
犬を連れてきたのに、話ばかりではもったいない
犬連れで参加する講座なのに、
概念や理屈の話ばかりでは、
犬も飼い主さんも疲れてしまいます。
そこで今回は、実践を中心とした構成にしました。
具体的には、
- ホールド(落ち着く姿勢づくり)
- コマンド・ハンドシグナルの基本
- 褒めるタイミングとご褒美の考え方
- 歩く際のハンドリング
- おすわり・ふせの応用
といった、
日常生活で役立つ内容を扱います。
ただし、いきなり「しつけ」として行うのではなく、
レクリエーション要素を取り入れ、
リラックスした状態を作ってから 進めていきます。
「困った子を直す」講座ではありません
しつけ教室に来られる飼い主さんの多くは、
「うちの子が言うことを聞かなくて…」
「困った行動があって…」
そんな悩みを抱えて参加されます。
ですが、犬の立場から見ると、
その時点で話は「他人事」になってしまうことも少なくありません。
そこで本講座では、
- まず話を聞いてもらう
- 人の言葉に興味を持ってもらう
- 一緒にいることを楽しいと感じてもらう
そのための関わり方を、
体験を通して学んでいきます。
最後は、みんなで「馴致訓練」
講座の最後には、
参加者全員で輪になって歩く 馴致訓練 を行います。
上手にできるかどうかは重要ではありません。
- 他の犬がいても
- 他の人がいても
- 同じ空間で落ち着いて過ごす
その経験自体が、
公共の場での振る舞いにつながっていきます。
お申し込み・お問い合わせについて
本講座の詳細は、
宮代町の公式ホームページ にも掲載されています。
また、宮代町で畜犬登録をされている方には、
ダイレクトメールも順次届く予定です。
なお、
講座へのお申し込みやお問い合わせは、
宮代町役場(環境資源課)へ直接お願いいたします。
私は講師として参加する立場のため、
個別の受付対応は行っておりませんので、ご了承ください。
地域で「犬と暮らす文化」を育てるために
対象は限られていますが、
地域の中で、
「犬と人が気持ちよく暮らすための学び」を
少しずつ積み重ねていけたらと思っています。
もし、
最近犬を飼い始めたご家族やご友人がいらっしゃいましたら、
「こんな講座があるよ」と教えてあげてください。
