犬用品は誰が選ぶ?One for Dogが「人気トリミングサロンのアンテナショップ」を始めた理由

Dog Salon Tailorのトリマーが、飼い主へブラッシング方法を実演しながら説明している様子。ヨークシャー・テリアがお手入れ台に立ち、ホワイトボードを使ったレッスン形式で犬のお手入れを学んでいる風景。 愛犬文化ジャーナル

突然ですが、僕は物に興味がありません。

必要なものは買います。

でも、「新商品だから試してみたい」とか、「これがおすすめだから使ってみよう」という感覚が、人よりかなり薄いタイプです。

だから買い物も得意ではありませんし、「おすすめの商品を選んでください」と言われると、正直少し困ってしまいます。

そんな僕が、このたびOne for Dogの店頭で、犬用品の販売を少しずつ始めることになりました。

「一番向いていないことを始めたな。」

自分でもそう思っています。

犬用品は、現場のトリマーが一番よく知っている

現在、One for DogではYouTubeシリーズ『トリマーを深ぼる』を公開しています。

全国のトリミングサロンを訪ね、それぞれの考え方や取り組み、犬への想いを伺う企画です。

取材を重ねる中で、改めて感じたことがあります。

それは、本当に良い犬用品は、毎日犬と向き合っている現場のトリマーが一番よく知っているということです。

ブラシ一つとっても、シャンプーやケア用品一つとっても、実際に何百頭、何千頭という犬に使い続けてきた経験があります。

だからこそ、「なぜその商品を選んでいるのか」を聞くと、必ず理由があります。

広告や流行ではなく、現場で積み重ねてきた経験から選ばれている。

そこに大きな価値があると感じました。

愛犬文化フェスで企画している「トリマーズマーケット」

11月に開催する愛犬文化フェスでは、「トリマーズマーケット」という企画を予定しています。

これは、トリマー自身が普段使っている道具や、おすすめの商品を、飼い主さんへ直接紹介するマーケットです。

「プロが実際に使っているものを知りたい。」

そんな飼い主さんの声に応えられる場をつくりたいと思っています。

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だから、僕が選ばないことにしました

そんな企画を考えている時に、ふと思いました。

「だったら、僕が選ばなければいい。」

One for Dogで販売する商品を、僕が選ぶ必要はありません。

僕より、その道のプロがいます。

そこでOne for Dogでは、僕自身のおすすめではなく、僕が信頼しているトリマーさんたちが実際に現場で使い、「これは良い」と感じている商品を中心に取り扱っていくことにしました。

例えば、『トリマーを深ぼる』でもご紹介したDog Salon Tailorさん。

そして、今後取材させていただくトリミングサロンの皆さん。

それぞれのお店で長く愛用されている商品を、One for Dogでも手に取れるようにしていきたいと考えています。

▶ Tailorさんオススメ!Pet-Cool "Body Care"活用術

人気トリミングサロンのアンテナショップへ

言うなれば、One for Dogは「人気トリミングサロンのアンテナショップ」です。

一つのお店の商品だけを紹介するのではなく、それぞれのサロンで実際に選ばれ、使われ続けている商品を集め、飼い主さんへ届ける場所。

それが今回の取り組みです。

商品だけを並べるのではなく、

「なぜ、その商品を選んでいるのか。」

「どんな犬に向いているのか。」

そんな現場の知恵や経験も、一緒に届けられる場所に育てていきたいと思っています。

プロが選んだ犬用品を、もっと身近に

犬用品は種類が多く、「何を選べばいいのか分からない」と悩む飼い主さんも少なくありません。

だからこそ、One for Dogでは、自分たちだけの価値観で商品を選ぶのではなく、現場で犬と向き合い続けるトリマーの経験を、そのまま飼い主さんへ橋渡ししたいと考えています。

まだ始まったばかりの小さな取り組みですが、ご来店の際はぜひ入口の販売コーナーも覗いてみてください。

もしかすると、一番の安心材料は、「齋藤が選んでいない」ということなのかもしれません。